再生可能エネルギーの接続可能量を増やす、大容量の蓄電池を東北と九州に

minamisouma4_sj

 

東北電力の「南相馬変電所」と九州電力の「豊前発電所」が蓄電池システムの導入先に選ばれた。2015年度内に営業運転を開始する予定だ。東北・九州ともに太陽光発電設備が急増した結果、すでに送配電ネットワークに接続できる許容量を超えている。太陽光や風力で発電した電力を蓄電池に充電することにより、各地域の接続可能量を増やすことが可能になる。

蓄電池を導入する東北電力の南相馬変電所は同じ南相馬市にある「原町火力発電所」に接続する主要な変電所である変電所の構内に出力が4万kW(キロワット)のリチウムイオン電池を設置する計画だ。蓄電容量は4万kWh(キロワット時)にのぼる。一般家庭の使用量(1日あたり10kWh)に換算して4000世帯分の電力を貯蔵することができる。

スマートジャパン