ウエストホールディングス(東京都)は全国に建設した太陽光発電所42ヵ所をオークションにて販売する。現在は1次入札分として21ヵ所の応募を7月24日まで受け付けている。
同社が手がける国内のメガソーラーは140ヶ所、産業用太陽光発電所は約4,000件。今回のオークションでは出力約200kWから2MWの太陽光発電所を出品する。オークションで太陽光発電を販売するのは、同社にとって初めての販売形式だ。
なお、売りに出される発電所の個別の場所や、希望価格等の詳細は、入札参加予定者のみに公表している。
ウエストホールディングスグループは、メガソーラーから住宅用まで広く太陽光発電事業に取り組んでおり、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始以降、メガソーラーの建設、発電所建設のEPCに注力している。