ロンドン(英国)では不要になった電話ボックスを「ソーラーボックス」にする取組みが始まっている。
ソーラーボックス内では、こちらも充電サービスやFree Wi-Fiが提供されているが、その特長は充電中にボックス内の液晶画面で広告を流し、その広告収入でソーラーボックスの運営経費を賄っている。
ロンドンでは、日本と同様に、携帯電話の普及により使われなくなった公衆電話ボックスが多数存在している。これに目を付けた若手起業家がソーラーボックスを企画した。環境保護の啓発を目的の一つとしており、ロンドン市長主催の低炭素プロジェクトコンテストでも入賞している。