日本アジアグループ、メガソーラーを証券化し約15億円調達

日本アジアグループ傘下で、太陽光発電事業などの開発運営を行うJAG国際エナジーは、栃木県と大分県で展開するメガソーラー発電事業において、プロジェクトファイナンス部分を証券化し総額約15億円の資金調達を行うと発表した。

対象となるメガソーラー発電所は、栃木県(サイカチ山ソーラーウェイ)、大分県(杵築ソーラーウェイ、および宇佐ソーラーウェイ)の三ヵ所。

本プロジェクトで証券化された信託受益権は、日本格付研究所(JCR)から「BBB(トリプルBフラット)」の格付を取得しており、この有価証券(プロジェクトボンド)を、新生信託銀行が発行し、資金調達をおこなう。