動植物の楽園、南米エクアドル・ガラパゴス諸島で再生可能エネルギー100%による電力供給を目指し、日本や韓国が地元政府と協力して太陽光発電計画を進めている。国連が支援する風力発電施設もほぼ完成。一部は間もなく電力供給が始まる予定で環境保全への期待が高まっている。
ガラパゴスではこれまで、本土から運んだディーゼル燃料を使った火力発電が主流で、環境対策の遅れが指摘されていた。多数の固有種が残る世界自然遺産、ガラパゴスの環境保全は地球全体の課題といえ、日本などの協力は国際的に高い評価を得そうだ。
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