温泉発電が兵庫県で始まる、70度以上の温泉水を入浴前に利用

兵庫県で初めての温泉水を使ったバイナリー発電設備が運転を開始した。地元の自治体が日帰り温泉施設に導入したもので、入浴に利用する前の70度以上の温泉水で発電する。蓄電池を併設して災害時にも施設内に電力を供給することができ、避難所としての機能向上に役立てる。

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