太陽光パネル34万枚 国内最大メガソーラー大分で稼働

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国内最大となる出力量8万2千キロワットの太陽光発電所が23日、大分市の別府湾に面した臨海工業地帯の埋め立て地で本格運転を始めた。大手商社の丸紅が建設し、年間の発電量は8700万キロワット時を想定。一般的な家庭の2万4千世帯分に相当する。発電した全量を20年間、九州電力へ売る。

 

東京ドーム22・5個分にあたる105ヘクタールの敷地に、太陽光パネル約34万枚を敷き詰めた。パネルを1列に並べると長さは500キロに達する。