東京大学発ベンチャーのYanekara(千葉県柏市)は2024年3月29日、パネルの垂直設置が可能な太陽光発電システム「ソーラーフェンス」の販売を開始したと発表した。 ソーラーフェンスは太陽光パネルを垂直に設置できる架台一体型のシステム。駐車場などの空いているスペースに設置することができ、両面パネルを採用しているため、東西方向に向かって設置することで、条件によっては平置きより高い発電量が見込めるという。降雪地域などへの導入にも向くとしている。