昨年度は3ヶ月で終了してしまったV2H補助金ですが、今年は予算が増額され、補助額を少なくすることで補助金を受け取れる確率が上がりました!とはいえ、予算枠はありますので早めにご準備ください。補助金概要1. 補助金額• 機器費用: 購入価格の1/3(上限30万円)• 工事費用: 全額(上限15万円)• 合計上限: 最大45万円2. 申請条件• EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド車)、FCV(燃料電池車)を保有または購入予定であること。• V2H充放電設備の発注および設置工事が補助金交付決定日以降であること。• 設置場所と申請者の住所が一致していること。• 充放電設備は新品であること。3. 申請期間• 第1期: 2024年6月中旬〜7月中旬• 第2期: 2024年8月下旬〜9月末申請手順1. 交付申請: 補助金交付決定前にV2H機器の発注や工事を開始しないこと。販売業者と打ち合わせし、申請サポートを確認する。2. 必要書類の準備: 本人確認書類、車検証、発注書類など。3. オンライン申請: NeVのオンライン申請システムを利用。4. 審査・交付決定: 1〜2ヶ月程度で交付決定通知書が発行。5. 設備設置: 補助金交付決定後にV2H機器の設置工事を開始。6. 実績報告: 工事完了後、支払い完了の証明書類を提出 。注意事項• 設置場所の使用権: 申請者がV2H設備を設置する土地の使用権を有する必要があります。• 車両の条件: 電動車の保有または発注が完了していることが条件となります。この補助金を活用することで、初期費用を大幅に抑えてV2Hシステムを導入することができます。申請手順や要件をしっかりと確認し、早めの申請を行うことをおすすめします。